2010年03月24日

「NINE」〜「シカゴ」とは違いました

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監督 :ロブ・マーシャル
主演 :ダニエル・デイ=ルイス
他のキャスト:マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス
ジュディ・デンチ、ケイト・ハドソン、ニコール・キッドマン
ソフィア・ローレン、ファーギー
オススメ度:★★★ (★5個が最高です)
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NINE ←サントラ

「NINE」は「シカゴ」のロブ・マーシャル監督だから、「シカゴ」みたいな
映画かと思ったら、全然違いました。

映画を見る前には、なるべく予告編以外には情報を入れないようにして
います。

ですから、「NINE」を見ている時にやっと、この作品がフェリーニの
「8 1/2」に基づくものだとわかりました(遅っ)。

「8 1/2」は映画館でちゃんと見たことはないんです。
ちょっと難解だったような記憶が・・・(汗)。

8 1/2 普及版 [DVD]

だから映画「NINE」も、ちょっと苦悩している映画だったんですね。

楽しさいっぱい、全編、歌と踊りのオンパレードのミュージカル・・・
じゃなかったんです・・・。

かなりの比重を占めるドラマの間に、"華麗な"歌と踊りのシーンが
入りますが、ドラマ と ミュージックシーンが交互にサンドイッチ
されているような印象でした。

ですから、イマイチ楽しさに乗り切れなかったです。
・・・というか、楽しいという映画じゃないから(笑)。


でもさすが、アカデミー賞受賞者がズラリの女優陣は見ごたえが
ありましたよ。

本作品でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたペネロペ・クルスは、
ダニエル・デイ=ルイス演ずる「グイド」の愛人役を楽しそうに演じ、
踊りのシーンも下着姿で全力投球。
さすがに、今一番輝いている女優ですね。

ニコール・キッドマンは意外に影が薄い役でしたが、他の5人は存在感
たっぷり。

中でもソフィア・ローレンは登場しただけで、そのオーラが凄く、
ジュディ・デンチの歌と踊りにはビックリ。
この2人は何と75歳なんですよ。
貫禄ですねえ。若い女優達をくっていたかも。

ダニエル・デイ=ルイスは、アイルランド人かと思っていましたら、
生まれはロンドンなのですね。とにかくイタリア人ではない。
でもそれほど違和感はなかったですね。

オスカー俳優は、何を演じてもウマイのでしょうか?

ルイスは、「ギャング・オブ・ニューヨーク」での暴力シーンが強烈だった
のですが、もちろん「女性にモテすぎて困る男」の役をちゃんと演じて
ました。とにかく、女性に対してマメなんですよね。


それにしても、グイドはいつでも、タバコ、タバコ、タバコ・・・。
彼の苦悩と、1960年代の雰囲気がよく表現されていました。


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おまけ:

9人の女たちに囲まれているから「NINE」かと思いましたら、違います。
女性たちは、7人でした・・・。


ニューブロードウェイキャスト


タグ:NINE シカゴ 8 1/2
posted by みなりん at 08:00| Music/ミュージカル 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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